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ファンミーティング感想(2018/11/18(日)東京)

 投稿者:小哲  投稿日:2018年11月18日(日)20時52分35秒
  去年7月末以来のファンミーティング(東京)に参加してきた。場所は去年と同じポニーキャニオン本社ビル1階。

開場の12:30ちょっと前に虎ノ門駅に着いた。2番出口を出て、まっすぐ進むとポニーキャニオン本社。既に長い行列ができていた。

入場が始まって、列は少しずつ進んでいくものの、遅い。私のチェックインまで20分ほどかかった。かつ、なぜ時間がかかったのかわかった。自分の名前を名乗って女性スタッフがリストをチェックし、消し込むのだが、140人もいるので探し出すのに時間がかかっていたのだ。

去年の参加者募集実務をやったのはポニーキャニオン。で、当選メールには整理番号が記載されていた。しかし、今回の募集実務は東海ラジオ。当選メールに整理番号は記載されていない。ここは次回以降に改善いただきたいところ。

去年はユッコの写真が入ったクリアファイルをいただいたが、今回はバッジとシール。赤い翼の上に緑のプレートを重ねたようなデザイン。緑のプレートには「STAFF YUKIKO OKADA」、赤い翼には「SCUDERIA ROSSO」と書かれている。コンサートスタッフが着用したジャンパーに描かれていたという。

後者の文言がイタリア語なのはすぐにわかったが、意味がわからなかった。帰宅して伊和辞典を調べた。わかりやすく意訳すれば「レーシングチーム・ロッソ(赤)」。自動車輸入代理店の社名であり、コンサートのスポンサーということだ。

会場に入ってすぐ左手には、ユッコの写真が掲示されていた。東芝のCMポスターなど。私はざっと見るにとどめ、後ろのほうに座った。

13時定刻に開始。ドットーレ山口さんが登場して挨拶。

1.スライドショー
音声としてユッコのトークやコンサートの歌、映像にはそのトーク番組やコンサートでの写真を組み合わせたスライドショー。デビュー前の発声練習の音声が最初に出てきた。こんな音源があったとは驚いた。劇団員と同じく、声が遠くまで届くようにするための基礎訓練。

1984/9/24(月)大阪厚生年金会館でのファーストコンサートなど、時系列でライブ音源と写真が出てくる。1986/4/5(土)の日付が出てくると胸が少し痛む。これで終わりとわかるからだ。「Heart Jack」ツアー初日・渋谷公会堂。

40分ほどだったが、ドットーレ山口さん自身が必死に編集して作ったという。まさに力作だ。

毎週のドキドキラジオはネタ切れとの戦いのはず。だから、「ユッコゆかりの地巡り」など、いろいろアイディアを出しているとは思うが、ちょっとマニアックすぎね?中身が薄くね?と思うことが多い。私の関心の中心はユッコのレコード音源なので。そういう内容が続くと、視聴者は離れていくものだ。

だが、年に1度のイベントだけあって、充実した内容だった。

2.トーク
2人が登場したが、いずれも私は知らなかった。
(1)三浦亨
ユッコの振付をほとんど担当したという。振付師はどういうふうに振付を考えていくのかという楽屋話。おやと思ったのは、振付を教えたらどんどん忘れていくということ。今72才だからぼけて忘れたというのではなく、当時から。覚えていたら、次の振付を考える邪魔になるかららしい。「花のイマージュ」の振付はどんなでしたかという観客からの質問も出たが、やはり覚えていないという。

本音話として、ユッコは踊りが下手とのこと。溝口マネージャーも手記でそう書いていた。ドットーレ山口さんも否定はせず、同調していた。自分が熱烈なファンだからといって、事実を曲げたりしないのがいい。

(2)岡寛恵(本名かつ現在の芸名)
ニッポン放送のトーク番組「有希子・章子・麻里の夜遊びしナイト ! 」 で共演。当時の芸名は岡谷章子。会場では、オンエアされなかった試し収録版が流れた。岡谷章子も水谷麻里も本名を名乗っていた。水谷麻里は原稿棒読みなのがバレバレ。ドットーレ山口さんもツッコミを入れていた。

その後、岡さんとのトークになったが、現役の声優かつ女優だけあって、話は上手。聞き取りやすいし、内容もある。

声優としての楽屋話は面白かった。例えば、疲れて息切れする演技でも普通にマイクを前にして演じなければならない。疲れた実感を出そうとして屈んだりするのは絶対だめ。なぜなら、服がこすれるなどの雑音が入るから。

言われてみればなるほどと思うが、そんなことは考えたこともなかった。

3.さんみゅ~のライブ
現在は5人の女性アイドルグループ。デビュー曲「くちびるNetwork」など数曲を披露。

皆ユッコファンとして集まってきているわけで、ちょっと違和感はある。しかし、ドットーレ山口さんやサンミュージックが一生懸命調整・協力して無料で見せていただいているわけで、まあ許容範囲。

ドットーレ山口さんもちゃんと「岡田有希子ファンとして集まってきているわけですけど」と観客の心情に共感したトークを入れる。決して「俺がコーディネートしてやったんだから文句言うな」みたいな傲慢さはない。

さんみゅーメンバーは若いためかトークがいまいちぎこちない。それでもちゃんとフォロートークを入れてあげるのも見事だし、「よくゲストとして来てくださいました。本当に嬉しいです」ということを本気で言えるのも大したもの。

口先だけで言った場合、それが口先だけというのはすぐにわかるもの。そうなるとそのゲストは2度と出演してくれなくなる。

4.福田時雄
サンミュージックの名誉顧問。元専務。ユッコの名古屋スカウトに関わり、自殺直前にも一緒にいた方。去年7月も実は途中から1観客として来ていたそう。

ユッコを連れて全国のレコード会社営業所を回った際のエピソードとか、冬に札幌に行った際にユッコが転んでしまい、すぐに起き上がらなかった話とかは、この場に集ってくるようなファンなら皆知っているはず。しかも、福田氏自身が語ったものを聞いて。

だから、ボケてるなあという印象を与える。「いろんな機会に話しているので、この場に集うような皆さんはご存じとは思いますが」とでも一言入れればだいぶ印象は変わるはずだが。

「私は名古屋の佐藤佳代を推したが、周囲は千葉の子を推薦してきた」というのも、福田氏自身の言葉で聞いたことがある人ばかりのはず。「私が佐藤佳代を推薦しなければ、あんな悲劇もなかったのでは」という文脈だ。

でも、ドットーレ山口さんはちゃんとフォローする。「でも、そのお陰で私たちは岡田有希子に出会えた。それがなければ、こうしてたくさんのファンが集うこともなかった。佐藤佳代を発掘した福田名誉顧問には本当に感謝しています。」

それを受けて福田氏が「私はユッコのことを死ぬまで忘れない。でも、こうして多くの人がユッコのことを覚えていてくれるのはありがたい。本当に感謝しています。」

これぞ、福田氏の本音、万感の思いだろう。私もじーんときた。

5.梅垣達志
締めの定番の歌「Believe In You」の作曲者。「30年以上歌い継がれる歌を作曲者の前で皆で歌えるなんて、滅多にないことですよね」とドットーレ山口さんが言うと、梅垣氏も「作曲者から見ても滅多にないことだ。作曲したら、レコーディング前ぐらいで自分の手を離れてしまうものだから」と返す。

皆で立ち上がって、「Believe In You」を合唱。

それで終わりと思ったら、ドットーレ山口さんが「岡田有希子、万歳」と唱えて、皆で万歳三唱。

ドットーレ山口さんは本気だ。頭がよく熱意があり、かといってマニアックすぎることはなく、いろんな立場のファンの価値観も尊重する。距離感の取り方もうまい。

そのお陰で、いい後味のイベントになった。
 

仏法真理におけるアノマリー(その2)

 投稿者:小哲  投稿日:2018年11月 6日(火)21時25分32秒
  さて、こんなテーマを思いついたのは、「新スタートレック」で出てくる「レプリケーター」を見たのがきっかけである。レプリケーターを操作すると、どんな料理でも自在に出てくる。

これを初めて見た瞬間、私はピンときた。これは「仏法真理におけるアノマリー」ではないかと。いや、当時はこんな言葉を知らなかったが、今の私の語彙を使えばである。

超高性能コンピュータは技術の向上で実現するかもしれない。そういう期待感を持つのもSFの楽しみの1つ。

だが、レプリケーターが実現したら、まともに努力する人がいなくなるのではないか。

食べることはこの3次元世界・宇宙の生命に法則として深く組み込まれている。レプタリアンも食べる。敵に勝つために知恵を絞る。勝てば多くの獲物が獲られる。知恵を絞ったことで、進化する。知力が劣る者・怠けた者は食べられて淘汰される。ないしは飢え死にする。

なのに、レプリケーターがあれば、そこから食べたいものを出してもらえばよい。努力の余地がない。

だから、レプリケーターはそもそも実現しないような法則になっているのではないか。仮に実現したなら、その種族は滅びてしまうか動物に退化する。これが私の直感だった。

同じことを感じた人が職員にもいて、総裁に質問したことがある。一般書店でも扱っている書籍に収録されているのを読んだが、タイトルは忘れてしまった。

総裁がどう答えたかははっきり覚えていない。質問の意図が掴めなかったのかなと思ったぐらいで、結局何が言いたいのかわからなかった。

もちろん、総裁が真意を読めないはずはない。ヒンディ語訛りのきつい英語で質問されて全く聴き取れなくても、質問者の発する念をテレパシーで読み取って答えてしまうぐらいだし。

仏法真理にアノマリーなどないというのが、仏弟子たる者の信念である。では、レプリケーターの実現性やいかに。私の考えを箇条書きにしてまとめておく。

・レプリケーターが作れるとしても、莫大なエネルギーを要する。だから、不可能。
 必ずしもそうとはいえない。ミチオ・カク氏がエネルギー使用量の大小で文明を分けている。現在の地球人は太陽が発するエネルギーの1%も使っていない。だが、太陽エネルギーを100%使えるような文明も想定していいだろうとミチオ・カク氏は言っている。そういう文明でなら、レプリケーターのエネルギーの問題はクリアされるのでは。

・レプリケーターを実現した種族はすぐに堕落し、滅びる。または動物に退化する。
 上でも書いたが、これが一番ありそうなシナリオである。

・レプリケーターを実現しても堕落しない向上心・精神性に目覚めた種族だけが、レプリケーターを実現でき、その技術を安定的に維持できる。
 新スタートレックでは地球人は戦争と貧困の撲滅に成功し、精神的な高みを求める宇宙人種ということになっている。食べることは関心の中心ではない。だから、グルメとか食道楽という発想はない。

・そういう精神性を維持できた種族は、3次元に固定された生命体を卒業し、4次元以降の世界と3次元を自由に往来できる生命体に進化する。活動エネルギーは4次元以降の世界で霊太陽エネルギーを摂取すればよく、レプリケーターが不要になる。
 

仏法真理におけるアノマリー(その1)

 投稿者:小哲  投稿日:2018年11月 4日(日)20時03分31秒
  anomalyとは、「変則・例外・矛盾・逸脱」などと訳されるが、ここでは理論物理学での用法を念頭に置いている。

物理学は例えば、「物を投げ上げたら、その後どう運動するか」といった関心から始まった。これはその後ニュートン力学として体系化された。

事象そのものは日常体験としてよく知っているわけであり、数式化する際も当然事象と矛盾しないように構築される。だから、理論にアノマリーは生じないし、そもそもアノマリーという概念が出てこない。

だが、日常生活からは経験することのない事柄は、数学を使って思弁的に理論を作り、それが物理的事象をきちんと説明するか、矛盾しないか検証するアプローチが必要となる。物理学はこうして、理論物理学と実験物理学に分化した。

理論物理学の成果としては、直流vs交流の戦争が挙げられる。エジソンの功績はもちろん否定しようがないが、野口英世の放蕩癖と同じく、伝記ではあまり書かれない陰の面である。

交流には高等数学が不可欠である。数学を使わなければ、例えば三相交流なぞ想像すら・思いつくことすらできないだろう。実験屋・エジソンの限界であり、直流にこだわったエジソン・GEは敗北を喫した。

あるいは、量子力学のシュレーディンガー方程式。位置・運動量・エネルギーを数値ではなく演算子として捉えるこの発想は、それこそ量子的飛躍だろう。波動関数が先にあって、その波動関数に演算子を適用する。これを客観性のある理論として提示するには、同じく高等数学が不可欠。

そして、その理論は数多くの実験で検証され、正しいことが実証されている。

いや、一般的な書物の書き方に倣って書いたが、本当は実験での検証前に、理論内部で矛盾していないか検証がある。ある仮説理論を立てて、それを元にいろいろ計算すると、エネルギー保存則が破れることがわかったとする。であれば、その理論は誤りということ。実験で検証するまでもない。

この「エネルギー保存則が破れる」といった理論上の矛盾が、理論物理学におけるアノマリーである。超ひも理論の空間次元も、10次元以外はアノマリーが生じ、そもそも物理理論として成立しない。
 

映画「君のまなざし」の謎解き:パラレルワールド間の相互作用

 投稿者:小哲  投稿日:2018年10月19日(金)16時31分15秒
  SFが単なるフィクションにとどまらず、往々にして未来を予測しているのはよく指摘される。「新スタートレック」のエンタープライズ号に出てくるコンピュータシステムがいい例だ。現代でこそ、そんなに違和感なく受け入れられる内容だが、初放送当時は荒唐無稽に見えたという。宇宙論・超ひも理論について一般向け解説書を書き、世界的ベストセラーになった物理学者・ブライアングリーンがそう書いている。

とはいえ、現代の視点でもエンタープライズ号のコンピュータは極めて高性能で、本当にこんなことができるのかと思えるものもある。地球上のどんな過去の文書・書物でもたちどころに検索して、必要情報を取り出すとか。グーグルでもこのレベルには達していない。

パラレルワールドも元々はSFの概念である。それが物理学に最初に取り込まれたのは、量子力学の波動関数の哲学的解釈の1つだろうか。ある電子の波動関数を求めることができたとして、その波動関数が電子の存在確率を示すというところまでは物理学者の見解は一致している。

だが、観測を行って、電子の位置が判明したとき、元の波動関数はどうなってしまうのか。私が大学1年のときは頭ごなしに「収縮する。どのような仕組みで収縮するか、考えるのは無駄」と教わった。(裳華房「量子力学」小出昭一郎)

だが、今にして思えばこれは洗脳ないし思考停止だった。物理学者の間でも見解は分かれているのだから。シュレーディンガー方程式からは収縮云々の情報は一切出てこないし。ただ、この疑問は物理学というより哲学的であり、どの仮説であろうと、実験結果とは矛盾しないので、少なくとも実験物理学者や工学系の人にはどうでもよいことだった。

理論物理学者からいろんな仮説が出されたが、その中で有力かつシンプルなのは「波動関数は実は全ての可能性を表している。その中である1つが選択されたらそこで時空が枝分かれしてゆく」。

電子1個が地点Aで見つかる時空、地点Bで見つかる時空というふうに。

この考え方だと、時空が膨大に枝分かれしてゆくことになる。これがパラレルワールドである。タイムマシンでの親殺しのパラドックスを回避できることもあり、説得力がある。

ファインマンの経路和や超ひも理論の10次元、解たり得るカラビヤウ空間の種類が10^500もあることなど、状況証拠としてはパラレルワールドの存在が真実であってもおかしくない感じはする。

いや、総裁の言葉として、パラレルワールドは存在するということである。アトランティスが滅亡しなかったパラレルワールドもあるらしい。ならば、項羽が劉邦に勝って、漢が成立しなかった平行世界、ケネディが暗殺されなかった平行世界。もう何でもありのはず。

ただ、それだと時空は一方的に爆発的に増えていくだけである。それはただのカオスではないか。また、分裂した時空同士は独立したままなのか。それとも、何らかの相互作用があるのか。

ここからは小哲の仮説である。物理学と宗教は最終的には統合されるという信念の元に書いてみる。

仮説:時空間同士は相互作用する。それをなすのは(人間の)意識。

この「意識」は明確で具体的であるほどいい。「お医者さんになれたらいいなあ」だけでも、思わないよりは医師になる道は開ける。ただ、いろんな障害が現れて挫折してしまうことも多い。

だから、「東都大学医学部に現役で入る。そのために開布中学を受験する。物理・数学は高2までに一通り終える」など。具体的であればあるほど実現しやすい。これは、ナポレオン・ヒルなど、多くの成功哲学で説かれていることである。「思いには本当に物理的な力がある」という総裁の言葉もある。

ただ、この例えだと未来に向けての話なので、時空はやはり一方的に分裂していくだけではないかという反論もあろう。

なので、映画「君のまなざし」の謎解きに挑戦してみる。

この映画を見た人は、おそらく誰もがラストシーンで混乱する。

・朝飛は自殺して幽霊になっていたはずでは?
・朝飛をはねた車を運転していた夏希は、それを苦にして病死し、幽霊になったはずでは?

・・・それはパラレルワールドで起きていたこと。冒頭のシーンで健太が溺れかけて、そのパラレルワールドに行った。朝飛は平安時代に道を誤り、魔界に堕ちた。その影響で、今世も自殺して魔界に堕ちるなどしている。

だが、平安時代の仲間だった健太とパラレルワールドにおいて和解・反省できた。それにより、その悪しきパラレルワールドが消滅した。

過去は変えられないが、未来はいくらでも変えられる。これはよく言われること。だが、この映画のメインテーマは「過去も変えられる」。総裁も松下幸之助やウォルト・ディズニーを具体例に挙げて、そう説いている。

松下でいえば、父が米相場で失敗・破産し、9才で丁稚奉公に出されるなど、普通なら不幸材料だろう。しかし、その後大成功したので、「あの失敗があったからこそ自分は成功できたのだ」と言えるようになる。これは決して衒っているのではなく、正直な実感のはず。

でも、これは過去への評価が変わったのであって、過去そのものが変わったわけじゃない。そう思う人もいるだろう。確かに、この例えではそのようにも見える。

しかし、過去は文字通り変えられる。理解しにくくて混乱するラストシーンによって、そのことが提示された。私はそう理解している。

なお、時間の循環も考慮すると、その意味でも過去は変えられることになる。なぜなら、最も遠い未来とは、たった今過ぎ去った過去のことだから。

でも、時間の循環を考慮せずとも、パラレルワールドと意識の相互作用の観点だけで、過去が変えられると言える。これがこの投稿の主旨である。
 

「宇宙の法 黎明編」感想(その2・パクリではなく、こちらが大元の真実)

 投稿者:小哲  投稿日:2018年10月19日(金)11時01分35秒
編集済
  3.惑星連合
 これは「宇宙の法」というよりは「UFO学園の秘密」について。私はこの言葉を聞いて、すぐに「新スタートレック」の「惑星連邦」を思い出した。

平和と秩序を重んじる。しかし、平和には防衛のための軍事力が不可欠と考えて、科学技術の探究・開発にも力を入れている。

それに対し、好戦的な種族が複数出てくる。クリンゴンとロミュラン。特にクリンゴンについては、地球人との価値観の違いが明確で、戦うことそのものがレゾンデートルであり、負傷して戦えなくなったら、自決を選ぶ。なので、治療行為に関心がなく、医学・解剖学が発達しなかった。など、細かく彼らの価値観が提示されている。

これを初めて知ったときは、価値観のあまりの違いにカルチャーショックを受けた。フィクションとはいえ。

いや、フィクションじゃなくて、これはまさしくレプタリアンの世界観。ほぼ実話なのだろう。

4.ダハール
 ヤクザのステレオタイプなイメージとしては、顔に傷がある・指が1本ない・ぶっきらぼうな話し方などが挙げられよう。

 でも、これが当てはまるのは下っ端のチンピラ。本当に怖いヤクザの親玉は、極めて紳士然としている。大手町のオフィスに連れてきたとしても、全く違和感がないはずだ。みかじめ料とか麻薬・拳銃密売だけではなく、一応合法な資金源も確保する必要性から、フロント企業を経営しているのも理由の1つ。

 会社経営にはマネジメント力が要る。ヤクザの世界にも頭のいい人が不可欠なのだ。もちろん、ヤクザ全員が頭がいい必要はない。後先考えず、自分の命も顧みず威勢よく敵と戦う鉄砲玉・ヒットマンも必要。そして、親玉は犠牲者が出ることは織込み済で「経営計画・人員計画」を立てている。

 というわけで、本当に怖い人は紳士然とずっと思ってきたのだが、もう1段上があるということに気づいたのが、このダハール。科学技術は極めて優れている。時空間を数千万年単位で移動できる。しかし、姿は少年。心も子供。

私はドラゴンクエストを2から6ぐらいまでやった世代である。ロールプレイングゲーム(RPG)のラスボスは、強いのはもちろん、いかにも怖い姿というのが定番である。

しかし。私はMotherも1・2をプレイしたことがある。強くいかにも怖いラスボス(ギーグ)は戦うだけでは永遠に勝てない。それに気づけるか。最後は歌う・祈ることで勝つというストーリーにとても感動したものだ。仏法真理にも通じるように感じた。

その続編であるMother3はプレイしていないが、粗筋は知っている。Mother3のラスボスは、2でも出てくる小賢しい少年・ポーキー。

時空間をあちこち回り、どこでも嫌われ、地球かどうかもわからない町で武力を背景に人々を支配していたが、最終的に「負けて」、「せったいあんぜんカプセル」に逃げ込む。いや、ポーキー自身は負けたとは思っていない。アカンベーをしたりして息巻いている。でも、もうそこからは出られないので、隔離されたということ。人々に平和が戻った。

Mother3のラスボスは倒されるのではないところが、普通のRPGとの違いだ。倒すことを期待していた人には後味の悪ささえ残る。

だが、ダハールを見た後だと、糸井重里氏は宇宙の悪の本質を掴んでいたのではないかと思えてくる。Mother2の祈りによる勝利など、3次元的にベータ波で考えて思いつけるものではない。思いつけたとしても、感動するストーリーにはならないだろう。糸井氏は天国のほうからインスピレーションを受けていたのだろうと確信する。

「僕達の宇宙を滅ぼして裏宇宙に追いやったのなら、新しい宇宙、ちょうだいよ」と地球神アルファにねだるあたりは、神と同格でないことを物語っている。それなりに力があり、いろいろ批判もするが、自分では創造できない。

サヨクそっくりである。批判はするが代案は出さない。出したとしても、荒唐無稽。だから、いざ政権を取ってしまうと責任が生じるため、社会党・村山首相も自衛隊を無下に否定できなかった。責任を負わない野党だったからこそできていたお気楽批判だったということだ。責任を負えなくて、1年ほどで自民党に大政奉還した。2009年からの民主党政権は、大政奉還まで3年かかったが。

真の悪はchildish。childの形容詞形はもう1つ、childlikeがあるが、こちらはいい意味。childishは悪い意味「子供っぽい・ガキっぽい」。

Mother3を思い出しつつ、これが真実だろうと確信した。
 

「宇宙の法 黎明編」感想(その1・パクリではなく、こちらが大元の真実)

 投稿者:小哲  投稿日:2018年10月18日(木)23時09分40秒
  10/12(金)に公開された表題の映画を今日(10/18(木)も見てきた。4回目。正面から斬り込んで感想を書くのは難しいので、部分的にテーマを決め、何回かに分けて書くことにする。

1.インカール
「UFO学園の秘密」にも出てきたインカール。EXILEではなくゴダイゴの世代ならすぐに連想するものがあるはずだ。そう、「銀河鉄道999」のメーテル。

霊言で初めて登場し、「メーテル型」と総裁は表現された。それをアニメとして忠実にデザインしたもののはず。「UFO学園の秘密」公開時には、「パクリだ」みたいな批評がネットで出回った。松本零士氏が訴えてきたとして、裁判がどうなるかは私もわからない。

ただ、存命の有名人の霊言を何百冊も出してきており、その経験から大丈夫という目処が立っているのだろう。霊言を読んでいるという野党政治家が匿名を条件に明かした話では、「興味深く読んでいる。関係者以外、絶対に知らないはずのことなのに、なぜわかるんだろう」

そう、これを読んだ本人にはまさしく自分の実態だとわかる。もちろん、対外的には否定するかもしれない。裁判で訴えてやろうか。この世的には自分しか知らない事柄なのだから、法律的には勝てるはず。そう思いかけた人も少なからずいるだろう。

だが、霊言対象の本人には書かれていることが真実であることはわかっている。となると、下手に訴えれば、更に霊言を取られて更なる「真実」を暴露されかねない。K氏も初めは「名誉毀損」と息巻いたが、その論点での訴えは引っ込めている。

それに、あくまで「霊言」なので、名誉毀損を裁判所が認めるかどうか、そもそも怪しい。

というわけで、不満があったとしても黙認せざるを得ない状況である。

いや、そもそもパクリじゃなくて、インカールのような人が存在している。そして、霊人の誰かが松本零士氏にインスピレーションを与えた。これが真実だろうと私は信じている。

メーテルもインカールも美しい女性として描かれている。しかし、本当の姿は違う。メーテルが鉄郎と別れる際にいわく、「いつか鉄郎のそばを通ることがあったとしても、鉄郎はそれが私だと気づかないでしょう」。

インカールも実はタコのような姿であることが「UFO学園の秘密」のラストのほうで描かれている。本当にさりげなくなので、気づかなかった人もいるかもしれない。

2.青い肌の人種
 青い肌の人種と亜熱帯原生林。そこに凶暴な種族が攻撃をしかけてくる。これも何か連想した人がいるはずだ。そう、映画「アバター」。

「アバター」では襲撃してくるのは地球の白人で、近代的な兵器を使う。「宇宙の法」では翼竜などのレプタリアンが白兵戦。白兵戦といっても、空を飛ぶレプタリアンも多い。武器は使わない。武器を持っているのは、唯一のヒューマノイド型である黒い騎士。

一方、襲撃される側には青い肌の人だけではなく、赤い肌の人もいる。白人・黄色人もいる。

これは、この世的にもパクリというのは難しいだろう。では、荒唐無稽かというと、そうともいえまい。赤い肌については、比較的近い時代まで存在したらしいことが窺える。NFLチーム・ワシントン・レッドスキンズ。アメリカの原住民は元々赤い肌だったようなのだ。それを念頭に置いたネーミングのはずである。
 

ユッコへの供養メッセージ文面

 投稿者:小哲  投稿日:2018年10月 8日(月)19時54分29秒
  >四谷4丁目でもお会いできたような気がするのですが、ここにもやってまいりました。

2016/6/23(木)に初めてユッコの墓参りをした。そのときに供養として語りかけた内容は直ちにこの場に書いた。

その後、成満寺に最寄りの支部である海部支部で、2回供養させていただいたことも書いた。2016/8/14(日)・2017/3/15(水)。実はもう1回、2018/3/11(日)にも。

それまでは私1人が勝手に供養している感じだったが、幸福の科学の正式行事を通じてなので、支援霊団の支援がいただけたはず。そして、供養として書いたメッセージは念としてユッコ本人に届いたはず。それは強く確信している。ただし、ユッコがどう感じたかはわからない。感謝されたか、気持ち悪がられたか。w

その内容を披露してみたい。

1回目
同い年。私が大学生活を始めたその日に亡くなったあなたのことを、没30年を機に思い出しました。本当に残念に思っています。幸福の科学の教義からすると、厳しい状況におかれているのかもしれません。それがどうにも忍びなく、こうして供養を思い立ちました。どうか1日も早く天国に帰り、歌姫の仕事に戻られるよう願っています。

2回目
清水富美加さんの件は、そちらあの世でも耳にしたことでしょう。幸福の科学の名前もはっきり認識いただけたことと期待しています。あなたが所属していたサンミュージックでは、(ここだけ非公開。ごめんなさい)。

これに関連して出てきた能年玲奈さんに対し、大川総裁は「あなたも天使でしょう」と呼びかけています。が、あなた・ユッコも元は天使なのではありませんか?そうならば、天国へ帰るだけではなく、天使として活躍されるよう期待しています。

あなたの遺骨が名古屋に戻ったとき、総裁も名古屋にいたのですね。1986/4には幸福の科学という駆け込み寺がまだなかった。それが残念です。

3回目
当会の供養にはものすごい力があるということなので、過去2回の供養で成仏できたのではないかと期待しています。

なので、今回はあなたが幸福の科学に帰依すること、天使として活躍することを祈念させていただきたく。

5月公開の映画「さらば青春、されど青春。」では1986/4の名古屋も描かれるはずです(*)。ぜひ応援していただきたいです。

ただ、その前に大事な仕事がありますよね。あなたを後追いした人たちの救済。当会では「自殺を減らそうキャンペーン」も行っています。当会のあの世側のメンバーに呼びかけていただければ、必ず助力してもらえるでしょう。生前に共演した南原宏治さんは特に頼りになるでしょう。あの世でももうお会いできたかもしれませんが。

「自殺を減らそうキャンペーン」がYouTubeに公開している動画は何とも示唆的ですね。芸能界で成功した韓国人女性タレントがネット上の誹謗などを苦にして飛び降り自殺。死後も50年以上「自殺」を繰り返すという内容です。

あなたには今でも多くのファンがいます。同じく飛び降り自殺したアイゲウス王と同じく、救いの浮力が働いたようですね。

どうかお幸せに。あなたの歌は毎日のようによく聴いていますよ。
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*1986/4の名古屋は描写されなかった。1985/12の降魔成道(名古屋)の後、1987/3の第1回講演会(東京・牛込)まで飛んでしまう。
 

藤圭子の霊言感想

 投稿者:小哲  投稿日:2018年 8月26日(日)22時20分13秒
  >私は藤圭子の飛び降り現場も直に知っているが

ユッコのことを思い出して投稿を始めたのが2016/5。藤圭子については2回触れた。

2013/8/22(木)朝。西新宿駅近くの青梅街道に、複数局のテレビ中継車が止まっていた。何かあったのは間違いない。日付は先ほど調べたのだが、驚いた。ユッコの46才の誕生日でもある(生きていれば)。

後でネットで調べたら、藤圭子が飛び降り自殺したとのこと。西新宿の高級マンション。有名人がこんなところに潜んでいたのか、とまず思った。次いで、幸福の科学の教えが頭によぎった。自殺だから、しばらく地上をさまようのだろうな、と。

総裁も直後の法話で藤圭子の死に言及したが、「いちいち関知してられない」旨のそっけない一言で終わり。「教義通り、地上をさまよってますよ」と暗示したようでもあった。私自身、藤圭子には関心がなかったので、まあ妥当な距離感と思えた。

「宇多田ヒカル-世界の歌姫のスピリチュアル・シークレット」を読んだ。これを読んでの感想なら宇多田ヒカルについて書くのが自然だろうが、私はそもそも聴いたことがない(!)ので、書く資格がない。娘と牛丼の松屋に行ったとき、娘がBGMを聞いて「宇多田ヒカルの歌だ」と言ってきたのに、私はさっぱりわからない。

大川咲也加さんが小さい頃から聴いて育ったといい、総裁も「今年の夏の半分は宇多田ヒカルの歌を聴いて過ごした」というぐらいなのに、私はユッコに熱を上げている変わり者。

なので、藤圭子の霊言についてだけ触れ、ユッコに絡めてみたい。

一番驚いたのは、現在は天国にいるらしいこと。総裁に演歌の指導もしたという。地上をさまよった・地獄に墜ちた期間があったとしても、5年足らず。じゃあ、ユッコも成仏したと期待してもいいかな。そう思ったのがこの投稿のきっかけである。

その一番の要因は、娘が大成功したということ。自分が産んだ・育てた人が大成功すると、その育てた人にも功徳が来る・霊格が上がる法則のためらしい。聖母マリアや佐藤順太、総裁の母も同じだろう。

じゃあ、麻原彰晃の母は逆に霊格が下がるのか。武士の情けでか総裁は言及したことがないが、おそらくそうだろう。「ひどい息子を持った気の毒な人」みたいに捉えるのは間違いなのかもしれない。

藤圭子が成仏できた要因には、藤圭子ファンの思慕の念もあるだろう。

では、ユッコはどうか。後追い自殺を引き起こしたことと、いい歌を残して32年経ってもファンがいるという功罪がある。そのカルマをユッコ自身と母・孝子さんが負うことになるのだろう。母を庇う投稿もしたが、思慮がやや浅かった。

だから、ユッコファンが2人を気の毒に思うのなら、曲を聴いて感謝の念を出すこと。また、ファンの裾野を広げることが大切だろう。それが後追い自殺者の救済にもつながるはずだ。

だけれども、ユッコの死から32年経ち、そういうマイナス要因はだいぶ薄らいだと期待できる。幸福の科学での供養もさせていただいたし。
 

「スチュワーデス物語」感想

 投稿者:小哲  投稿日:2018年 8月 4日(土)22時19分3秒
編集済
  「スチュワーデス」と聞いて、若い人に意味が通じるのかわからない。知識として、キャビンアテンダントのことを昔はそう言ったぐらいは知っているものなのか。

YouTubeで「スチュワーデス物語」を見た。1983/10-1984/3まで放映されたTBS・大映テレビのドラマ。堀ちえみ主演。

ユッコについてさんざん書いてきたが、堀ちえみに心変わりしたわけではない。当時もファンではなかったし、YouTubeで歌を聴きたいとも思わない。

最終回(第22話)を先に見て感動し、全部通して見たくなった。それを見ての感想である。といっても、ますます感動したのではない。「禁じられたマリコ」に近い。

優柔不断なために延々と苦しみが続く。決断力・判断力があれば一瞬で片づくこと。「禁じられたマリコ」「冬のソナタ」にも共通する。女性にありがちな優柔不断さを描くことで、女性視聴者の共感を狙う。総裁は「冬のソナタ」について、制作・演出者の「悪魔的な賢さ」と評してもいる。

堀ちえみ演じるヒロイン・松本千秋が、「ドジでノロマな亀」であること自体はまあいい。そこを人の何倍もの努力で乗り超えるということで。

問題は、千秋がすぐに落ち込むこと。最近の法話で「傷つきやすいのも罪」とあったが、つくづくそう思う。

その根本原因は、幸不幸の原因が自分の外部にあること。人に意に沿うことをしてもらったら・言われたら幸福。人に意に沿わないことをされたら・言われたら不幸。テストですぐあがってしまって、本来の実力を発揮できないが、すぐにあがるというのも「人からどう見られているか」で幸不幸を測っているから。

そしてすぐに落ち込んで、訓練センターを抜け出したり、「スチュワーデスになるのを諦める」と口走ったり。周囲の励ましも相当無駄にする。

本人は「純粋で傷つきやすい」などと思っていたりするが、実際は「奪う愛」の塊なだけ。これは、総裁もおっしゃったことがある。多くの女性が「わかるわー」と共感することで、高視聴率を叩き出せていたわけだが。もっとも、共感を得られた要因には、「ドジでノロマな亀」が最終的には成功するというシンデレラ・コンプレックスをくすぐったこともあったはず。「いい家柄の優秀なお嬢さんがスイスイと成功する」のでは面白くないだろう。

そういう性格のために、躁と鬱の両極端を揺れ動く。「千秋の心は、南極・北極」という同期生のセリフも出てくる。双極性障害というのは具体的にこういうことを指すのだとよくわかる。そして、第16話では自殺直前のところまでいく。

ユッコの場合は本当に双極性障害かつ自殺に至っているので、上記のことを「フィクションだから」で済ませないほうがいいだろう。

教官とスチュワーデス訓練生の恋愛というのもあり得ない。職務上の恋愛は厳禁。女子校での先生と生徒の恋愛、芸能プロダクション内で恋愛が禁じられているのと同じ。AKB48ではもっと厳しくて、外部の人との恋愛も禁止。これに反して退団させられた人もいた。

もっとも、恋愛を描かなかったらドラマが人気を博すことはなかったろうし、従って、30年以上経ってからYouTubeにアップロードされることも、私がこうしてドラマを通して見ることもなかっただろう。そこは何とも面映ゆい。

でも、恋愛というのは訓練課長のセリフにあったとおり、「ハシカのようなもの」。総裁も「自殺を防止するためには」で、「本当に醒めていたら、恋愛や結婚などできるものではない」と説いている。自殺未遂にまで至っているのだから、この教えは重く受け止めるべきだろう。

だが、イケメン・村沢教官(風間杜夫)の熱血指導で女性たちを率いていくストーリーは、管理職としての学びになる。仕事を描いているからこそ、男から見てもそれなりに面白い。「禁じられたマリコ」が2度と見る気にならないのとは対照的だ。超能力少女の復讐というストーリーだけではなく、ユッコの演技の下手さも大きな理由だが。

やはり、幸福は自分の外部に求めてはいけない。それがよくわかったのも今回の収穫だ。

なお、風間杜夫と堀ちえみが30年ぶりに車に乗って語り合う番組をYouTubeで見た。2013年収録。46才の堀ちえみが出てきたが、その「劣化」ぶりにびっくり。説明なしでその姿だけ見たら、堀ちえみとはわからない。「本当に醒めていたら、恋愛・結婚などできるものではない」と、改めて思った。

こういう反応が当然出てくるはずなので、堀も本音では出演したくなかっただろうが。
 

穴見陽一衆院議員への批判は行き過ぎ

 投稿者:小哲  投稿日:2018年 6月22日(金)23時37分0秒
  生誕館近くの鴨島で食事をしようとしてジョイフル吉野川店の存在に気づき、創業家かつ元社長の穴見陽一氏に触れた。で、今日(6/22(金))の昼にオフィスでニュースサイトを読んでいたら、「穴見陽一」「ジョイフル」の語が見出しとして出ていたので、おやっと思って読んだ。

事実の要点
 6/15(金)、衆院・厚生労働委員会。受動喫煙対策を盛り込んだ健康増進法改正案を審議中のこと。参考人として日本肺がん患者連絡会の長谷川一男理事長が意見を述べていたが、その長谷川氏に対して穴見議員が「いい加減にしろ!」と2回野次を飛ばしたというもの。参考人への野次は極めて異例。

私は長谷川氏の発言内容をさっと読み流してしまったので、「あちゃー、穴見氏がとんでもないことをやったな。信者仲間だから庇うんじゃなくて、是々非々ですぐに意見を出そう。」と決意した。なお、私は非喫煙者、というより嫌煙者。穴見氏は喫煙者である。

夜に自宅で落ち着いたので、書き始めようと思い、裏取り・事実固めとしてニュース記事を読み直した。で、長谷川氏の発言主旨は、「屋外でも禁煙に」であることに気づいた。私は屋内禁煙の意見に対し、穴見議員が食ってかかった構図で理解していたのだ。

その構図であれば、私は食ってかかった側・穴見議員を断固批判する。

穴見議員もご覧になったであろう「さらば青春、されど青春。」での、主人公・中道の職場の描写。皆が自席で平然とたばこを吸っている。無理矢理誘われた居酒屋でも当然のように吸っている。これは吸わない人には本当に苦痛である。中道もそうだったはず。服も髪も臭くなるし、受動喫煙で健康を害する懸念もある。

そう、あの頃は確かにあんな感じだった。タバコを吸う人がいて当然。煙を撒き散らして当然。分煙の発想など微塵もない。

喫煙と病気の因果関係を否定しようとする喫煙者もいたりして唖然とするが、何十年も喫煙を続けた人の肺がタールなどで真っ黒というのを見たことがある。これでは健康を害して当然ではないか。にも関わらず、そういう点はスルーしてタバコを擁護しようとするのは卑怯としか思えない。

自己責任で肺がんなどになるのはまあいいとしても、他の人にまで不快な臭いや病気を強制しないでほしい。だから、噛みタバコなら文句は言わない。煙を撒き散らさないから、一応自己責任として完結しているので。(医療費の保険治療分は健康な人からの保険料も充当されているので、本当は自己責任で完結していないが)

だが、「屋外でも禁煙に」であれば、話は別である。屋外でなら、煙はすぐに拡散するから、許容範囲だと思っている。タバコの煙が大嫌いなこの私が、である。長谷川氏も言及したとおり、屋外でまで禁煙としたら、喫煙者の吸う場所がなくなってしまう。この発言は行き過ぎだと思う。(吸い殻のポイ捨てとか、マンションでのホタル族の問題などもあるが。上の階のベランダに干してある洗濯物に臭いが付くなど)

長谷川氏は理想論としてタバコを吸う人が全くいなくなる世界を期待したのかもしれないが、現実問題としてそれはあり得ない。ソーブランドで売春が行われていることは公然の秘密だが、じゃあ、ソーブランドをなくせば売春がなくなるという発想に似ている。

性欲は食欲・睡眠欲と並ぶ3大欲。なくなることはない。ソーブランドを法律で禁止してなくしたところで、闇経済が発達するだけのことだ。ないしは、性犯罪が増加するだけのこと。その闇経済においては、目先の利益・快楽が最優先になるはずで、黙認されているからこそしっかり対応している性病予防や避妊など全くおざなりになって、堕胎や出産しての虐待などが蔓延するだろう。禁酒法を制定したら、アル・カポネのようなマフィアが跋扈したのと同じ。

安っぽい正義感は、却って多くの人々を不幸にする。

穴見議員に対して文句を言うのはまだしも、ジョイフルにも文句が来ているという。これは魔女狩りではないか。ジョイフル広報部が言ったとおり、あくまで国会議員としての発言であり、ジョイフル社としての見解ではない。全面禁煙の法律が制定されたならば、ちゃんとそれに従う意向も示している。
 

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